その一
『三輪素麵』最近買った「池利の蔵囲」は大変コシがあっておいしいです。
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お素麺って、すこし寝かせたものの方が「コシ」が強くなるんですって。
購入した後もお家で陰干しをすると長持ちががして、いつまでも美味しく食べられるとか。
厄(やく)
素麺を倉庫に貯蔵して梅雨期を経過させることを言います。麺の水分、塩分、湿度と温度が適度に融和した状態を厄と言い、厄を越した素麺は麺がしまり、よりコシと風味を増します。しかし、残念ながら科学的に厄は解明出来ていません。
涸品(ひね)
製造から1年以上経過した素麺を涸品素麺と呼びます。涸品素麺は新物よりコシがあります。
寒製(かんせい)
寒期(おおよそ10月〜3月)に作られた素麺を言います。この頃に製造される素麺は30時間以上かけて作られ、2日製とも呼ばれます。
新物(しんもの)
製造から1年を経過していない素麺を新物と呼びます。
(池利のhpより)
たくさんの薬味を添えて、たくさんお素麺をいただきました。
(池利のHPには、お素麺を使った色々なレシピも掲載されています)