上野は大好きな町です。博物館や美術館、動物園。アメ横には美味しいものもたくさんあります。
上野公園の中をぷらぷらお散歩もいいですね。

友人と東京都美術館で開催中の『フェルメール展』を観てまいりました。
平日ということもあり、思ったより混んでいませんでしたが、ゆっくり鑑賞できる!という感じではありませんでした。

しかし、以前、新国立美術館での「フェルメール展」を見に行った際、同行した友人から『フェルメールの作品は少なく、世界中に散らばっているので、みられる時に見ておいたほうがいいよ。」と聞いていたので絶対鑑賞したかったのです。

デルフト絵画の他の巨匠たちの絵も素敵なのですが、やはりフェルメールの作品は特別ですね。
彼の『光』はとっても優しい。
私はレンブラントの『光』も大好きです。
レンブラントの『光』は人生の明暗を表すような
フェルメールの『光』は何でも包み込んでくれるような
と・・・わかった風に言ってみました。(笑)
何にでも「光と影」があると思っている私。光を自在に使いこなす二人の巨匠の絵は大好きです。

今回は7点の作品が展示されています。
≪手紙を書く婦人と召使い≫を見ながら「この召使は何を考えているのかな?」とか≪小路≫を見ながら「あの女の人はなにをしているのかな」と友人とおしゃべりしながら、とっても楽しく鑑賞ができました。よかった〜〜〜〜♪