2本ご紹介です。
まずラスト、コーショントニー・レオンがちょっぴり好きな私は、駅で大きなポスターを見た時から見に行こうと決めておりました。
アン・リー監督の映像は奇麗だと聞いていましたし、当時の中国にも興味がありましたから。
しかし、主演の新人女優タン・ウェイにすっかり魅了されてしまいました。
何となくベッドシーンが話題のR指定映画ですが、二人の男と女が愛し合う姿は切なく胸を刺すようでしたよ。

*この映画は渋谷Bunkamuraル・シネマで見ましたが、何と、この劇場、日曜日の最終回は1000円です!
日曜日の夜、お暇な方は是非お利用下さいね。

そして、もう1本は
韓国映画「家族の誕生」
韓国映画はあまり観ないのですが、詳しい友人の情報から、たまに「これは観たいぞ!」というものに出かけています。
現在、六本木シネマートで韓国映画フェスティバルを開催しています。
この映画はとっても不思議な映画 群よう子とか吉本ばななの小説を読んでいるような感じでした。
ムン・ソリ、コ・ドゥシム 、コン・ヒョジン 女優さんたちの演技が良い。
不思議な感じ・・・ホロリとしたりウフッとなったり。
「血よりも濃いものがある」そんな事を思ったひと時でした。